CCI エネルギー・環境ナビ 低炭素経営の実現を目指し、中小企業の皆さまをはじめとする事業者さまならびに関連する皆さまが、自主的に行う地球温暖化対策への取組みを支援するサイトです。

「中長期の電力供給と地球温暖化対策の分析・評価」を公表(RITE)

 財団法人地球環境産業技術研究機構(RITE)システム研究グループは25日、「中長期の電力供給と地球温暖化対策の分析・評価」についてのレポートを取りまとめ、公表した。レポートは、原子力発電の見通しの違い、CO2排出削減目標の差異等によって、2020~2050年頃の中長期におけるエネルギー・電源のポートフォリオ、電力コスト、経済、雇用への影響にどのような差異が生じるのかなどについて整合的、総合的、定量的に評価したもの。わが国の「エネルギーの安定供給」「経済・雇用」「地球環境」などについて詳細に分析している。

レポートでは、分析結果から、「エネルギーの選択には、さまざまなトレードオフを、総合的に理解した上で、今後のエネルギー政策の意思決定を行うことが重要」と指摘。東京電力福島第一原発事故によって、原発の拡大が困難な場合、「2030年のCO2排出目標は、1990年比▲10~▲20%程度の範囲に改めるべき」との見方を示している。

 詳細は、http://www.rite.or.jp/Japanese/labo/sysken/system-midandlongterm_energy_CO2analysis.htmlを参照。

タグ: