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西村貞一中小企業委員長が意見陳述、電気料金再値上げが企業に及ぼすダメージを説明

 1月21日、関西電力の電気料金値上げ申請を審査する第20回総合資源エネルギー調査会電力・ガス事業分科会電気料金審査専門小委員会が開催され、地元の中小企業代表として西村貞一中小企業委員長(大阪商工会議所副会頭。㈱サクラクレパス代表取締役会長)が意見陳述した。

 西村委員長は大阪商工会議所が年明けに実施したアンケート調査で、回答企業の9割以上が電力料金上昇分を自社製品やサービスに「ほとんど転嫁できない」と回答したこと等を基に、「円安に伴う輸入原材料高、人件費アップによって大きなダメージを受けている中小企業にとって、今回の電気料金再値上げは死活問題であり、勢い不足の目立つ景気の腰折れを招きかねない深刻な事態」と訴えた。

 また、今回の電気料金再値上げ申請は、電力の安定供給という責務を担う関西電力による苦渋の決断との認識を示したうえで、関西電力による更なる経営努力の徹底による値上げ幅の圧縮を要望するとともに、国による中小企業の省エネ投資への支援、安全性の確保を大前提とした速やかな原発再稼働が必要と主張した。

意見陳述をする西村委員長

第20回総合資源エネルギー調査会電力・ガス事業分科会電気料金審査専門小委員会

配布資料

http://www.meti.go.jp/committee/sougouenergy/denryoku_gas/denkiryokin/020_haifu.html

 

「電気料金再値上げが企業経営に及ぼす影響に関する緊急調査」結果について(大阪商工会議所。最終集計)

http://www.osaka.cci.or.jp/Chousa_Kenkyuu_Iken/press/k270121dsnakt.pdf

 

「電力コスト上昇の負担限界に関する全国調査」調査結果(日本商工会議所)

http://www.jcci.or.jp/news/2015/0122181729.html

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