日本商工会議所が無料で提供する
エクセルで簡単・自動計算可能なCO2排出量を「見える化」できるツール
最新の更新情報
2025年11月 2025年度版のCO2チェックシートを更新しました。
本年度のCO2チェックシートで使用している排出係数を、令和7年8月1日時点のものに更新しました。
なお、今年度版よりガス事業者の排出係数についても電気事業者同様プルダウンで選択できるようにしています。
2025年6月 2025年度版のCO2チェックシートを公開しました。
こんな方におすすめ
- 環境対策を何から始めていいかわからない
- 自社のエネルギー使用量やCO2排出量を把握したい
- 近年のエネルギー価格高騰で実際にどれくらい電気料金が上がっているか知りたい
- 省エネ設備導入にメリットがあるか知りたい
CO2チェックシートの特徴
ほかのCO2見える化ツールとは異なる、CO2チェックシートの特徴をご説明します。
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Feature 01
無料で利用可能
ご利用にあたって、費用はかかりません。
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Feature 02
エクセルで管理
このサイトからダウンロードすれば、すぐに利用できます。
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Feature 03
グラフで「見える化」
数値を入力するだけで、排出量を簡単に可視化できます。
その他にも
- 環境省の「温室効果ガス排出量 算定・報告・公表制度」における排出係数を利用(※)してCO2排出量を算出。
- 計測する開始月は自社の決算月に合わせるなど自由に設定が可能。
- 電力は、契約している電力会社別、電気を多く使う時間帯別など、利用形態に応じて細かく設定が可能。最新の「排出係数」や「単位発熱量」のデータを日商が毎年無料で提供。
※CO2チェックシートで用いる調整後排出係数の単位は「kg-co2/kwh」です。 そのため環境省の「温室効果ガス排出量算定・報告・公表制度」における排出係数の単位「t-co2/kwh」から「kg-co2/kwh」への単位換算が必要です。
CO2チェックシートの主な機能

01
月次のCO2排出量等をグラフで可視化毎月の電気等の使用量や料金を入力し、月次ごとの推移を自動でグラフにすることができます。

02
年次のCO2排出量や使用料金の推移がわかる選択した年次ごとの推移を比較し、長期的な変化を確認したり、省エネ対策の効果を検証することができます。

03
コスト&CO2排出削減効果をシミュレーション省エネ設備導入をした際に、どれだけのCO2排出量やコストの削減効果が得られるかをシミュレーションすることができます。
無料ですぐに始められます。
CO2の「見える化」で脱炭素の第一歩を!
CO2チェックシートご利用ガイド
CO2チェックシートのご利用方法について、画面キャプチャ付きで解説しております。 操作方法に関するよくあるご質問もまとめております。
もっと機能が欲しい方には
中小企業向けの見える化ツールの提供で実績を有する民間事業者3社(アスエネ㈱、e-dash㈱、㈱ゼロボード)と包括提携を行い、各地商工会議所から会員事業者に対して3社のツール導入を支援します。